一方で、珍しい生き物を飼育していると、それだけで批判の声を受けることもある。
1匹の幸せに100%向き合っているのか?
しかし、私たちが一緒に暮らすペットを選ぶときも、幼さや見た目のかわいらしさなど、自分の「好み」だけで選んでいないだろうか? 忙しいから、面倒だからと、彼らの楽しみを省いたり、長い時間一人ぼっちにしたりしていないか? 本当に、1匹を幸せにすることに100%向き合っているのか?
犬や猫の飼い主でも、すべての問いに自信をもってイエスと答えられる人はどれだけいるのだろうか。
自分はどうだろう。背後から愛犬のイビキが聞こえる。原稿を書く手を止め、今日は少し長めに散歩に連れて行ってあげようと思った。
・ペット可物件であり、温度・湿度管理のためにエアコンや加湿器を常時使用できる住環境であること
・「観賞用」ではなく、犬猫と同様に日々のかかわりと観察を前提に飼育する覚悟をもつこと
・個体ごとに性格や反応が大きく異なることを理解すること
・生息地に近い環境を一年中維持できる設備を整えること
・紫外線灯、保温用ライト、十分な高さのあるケージなど、種に合った飼育設備を用意すること
・温度・湿度管理が寿命に直結することを理解し、スマート家電等も活用して管理を徹底すること
・生餌を与えることを受け入れ、必要であれば生餌そのものを飼育する覚悟をもつこと
・初期費用として生体価格を含め20万円前後、毎月1万円程度の維持費を想定すること
・体重測定、食事、清掃、日光浴など、十分なお世話時間を確保すること
・カメレオンを診察できる動物病院を事前に探しておくこと
・病気の診断や治療法が確立されていない場合も多い現実を理解すること
・国内情報だけでなく、書籍や海外サイトや論文など複数の情報源から飼育知識を得る姿勢をもつこと
・「正解」を断定せず、その個体の様子を見ながら最適解を探し続ける姿勢を忘れないこと
・カメレオンという生き物への敬意を抱き、その不器用で一生懸命な生き方を愛せること
※本記事は後編です。前編:「カメレオン、実は「気分」で色を変えている!? 2〜3歳児並みの精神年齢で感情"ダダ漏れ"、心が丸見えで「ギャグ漫画みたい」な日常」
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