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「モノ」消費から「コト消費」へ…消費がそれほど冴えないのに<人手不足感が強い>理由とは?労働集約度が高いサービス需要の拡大は続く

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  • 星野 卓也 第一ライフ資産運用経済研究所 主席エコノミスト
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「モノ消費からコト消費」は世代を問わず近年の消費トレンドとして指摘されている。

シニア層では、かつてステータスシンボルだった高級車や宝飾品への関心が薄れ、代わりに豪華客船クルーズや海外旅行といった「体験」に惜しみなくお金を使う傾向があると言われる。

若年層では「推し活」が象徴的だ。アイドルやアーティスト、キャラクターなどを応援する活動に時間とお金を費やし、ライブやイベント参加、スポーツ観戦、といった体験型消費が活発化しているようだ。普段の生活費は抑えつつ、こうした体験には惜しみなくお金を使う「メリハリ消費」も一つのトレンドである。

サービス消費と財消費は強弱くっきり

こうした傾向は、マクロ統計でもいくらか確認できる。

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