JRの代表的存在、番号「1」が付く列車の特徴は何か 国鉄時代の1948年から現代まで時刻表を徹底調査
国内を走るすべての列車には番号が付けられている。東京発新函館北斗行の新幹線「はやぶさ1号」の場合は3001B、岡山発出雲市行の特急「やくも1号」の場合は1001Mといったように、列車の名前とは別に数字が振られている。すべての列車と書いた通り、普通列車や臨時列車、貨物列車にも番号が付いている。この列車番号は発売中のJR時刻表、JTB時刻表や貨物時刻表などに表記されている。
列車番号には法則がある
番号には一定の法則があり、電気機関車やディーゼル機関車など、機関車が引っ張るタイプの列車は「●●」といった感じで数字のみが、電車には「●●M」と数字の後にMが、ディーゼルカーには「●●D」と数字の後にDが付けられている。さらに新幹線は東海道・山陽・九州新幹線は「●●A」、東北・北海道新幹線は「●●B」、上越新幹線は「●●C」、北陸新幹線は「●●E」、西九州新幹線は「●●G」、西九州新幹線に接続する特急は「●●H」と数字の後にアルファベットが振られている。ほか、大都市近郊では「●●F」「●●S」といった電車も走っている。



















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