東洋経済オンラインとは
ビジネス #自動車最前線

新モデル「SC40」を発表!「たった1台だけ」のフェラーリを作る「スペシャル・プロジェクト」プログラムの超世界

7分で読める
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

それだけに、単にクライアントを満足させて終わるわけにはいかない。フェラーリの“跳ね馬”の刻印を、自信をもって捺せるプロダクトでなくてはならないのだ。

フェラーリには296GTBのほか、「849テスタロッサ」「12チリンドリ」「プロサングエ」「アマルフィ」「ローマスパイダー」といった“量産”モデルに加え、いくつかのラインがある。

「イコナ」シリーズの「デイトナSP3」(写真:Ferrari)

「296スペチアーレ」や「812コンペティツィオーネ」のような「スペシャルシリーズ」に、「モンツァSP1」「モンツァSP2」「デイトナSP3」の「イコナ」シリーズ。

そしてF40の系譜を持つ「F80」のような「スーパーカー」。レースを好む顧客のための「296GT3」が属する、「GTレーシング」もある。

頂点の中の頂点「ワンオフ」の世界

ランボルギーニもこのところ、数台限定の「フューオフ」を手がけて、好評と聞く。

ロールス・ロイスも、「顧客とアルチザン(熟達職人)とのコラボレーション」と銘打ち、「ビスポーク」なるオーダーメイドのサービスをアピール。

さらに「ボートテイル」や「ドロップテイル」の名をもった、「コーチビルド」なる完全オーダーベースのモデルが存在する。数億円どころか数十億円になることもある、頂点の中の頂点だ。

東洋経済オンライン「自動車最前線」は、自動車にまつわるホットなニュースをタイムリーに配信! 記事一覧はこちら

それらのモデルは、手にすることはもちろん、実車を目にすることすら難しいが、クライアントによるブランドの解釈が表れており、それらを見ることも楽しみのひとつ。

SC40を生み出したフェラーリのスペシャル・プロジェクトが、これからどんなクルマを創り出していくのか。おおいに楽しみである。

【写真】ディテールまでしっかり見たいフェラーリ「SC40」の内外装(30枚以上)

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象