レノボ、ケーブル1本で126型相当画面を実現した「Legion Glasses Gen2」 充電も設定も不要で新幹線でも使える秘密は"割り切り"にあり

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
近視や遠視の人は度数調整用のサブレンズを眼鏡店で加工してもらうことで対応できる(筆者撮影)

会議直前の「バッテリー切れ」や「ペアリング失敗」といったトラブルが起きない。新幹線で席に着き、ノートPCを開き、ケーブルをつなぐ。これで作業を始められる。前の座席が倒れても、隣の乗客が肘掛けを占有しても、視界の中の作業環境は変わらない。

体験会では「プライバシー保護」という観点も出てきた。グラスの中で映る画面は、横から見えない。コワーキングスペースでもカフェでも、機密情報を扱える。

レノボエコシステムでの使い回し、4機種との連携

レノボのタブレットで使えるのは4機種。Idea Tab Pro、Yoga Tab Plus、Yoga Tab、Legion Tab。いずれもDisplayPort Alternate Modeに対応する。

次ページLegion Glasses Gen2と組み合わせると便利な機器は?
関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事