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【見た目だけじゃない、足まわりやパワートレインにもチューニングを実施】トヨタがコンパクトカーやSUVなどに『GR SPORT』を設定する理由

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ただ、アクアについては2025年9月に実施されたマイナーチェンジのタイミングでGR SPORTが一旦姿を消している。もともとGR SPORTはベース車の登場から遅れてリリースされることがつねであるため、マイナーチェンジ後のアクアGR SPORTも遅れて登場する可能性もあるだろう。

ヤリス クロスGR SPORT

ヤリス クロスGR SPORT。ハイブリッド車の価格は303万1600円、ガソリン車の価格は264万8800円(写真:トヨタ自動車)

ヤリス クロスGR SPORTは2022年8月の一部改良のタイミングで追加。ベースとなっているのは「Z“Adventure”」で、ガソリンモデルとハイブリッドモデルの両方が用意されるが、どちらも2WDのみでベース車にある4WDモデルはラインナップされない。

専用装備としては、エクステリアにGの文字をモチーフとした前後のバンパーや、専用デザインの18インチホイール、215/50R18サイズのファルケンFK510 SUVタイヤが与えられ、車内はGRロゴ入りの専用スポーティシート(AIRNUBUCK+合成皮革)が備わる。

パフォーマンスにまつわる部分では、装着タイヤに合わせて10mmダウンの専用サスペンションのほか、ブッシュ、電動パワーステアリングをスポーティにチューニングし、剛性アップパーツの装着やハイブリッドモデルでは、専用のパワートレイン制御や強化されたドライブシャフトなどもおごられている。

ランドクルーザー300 GR SPORT

3.5Lガソリン車(7人乗り/783万6400円)と3.3Lディーゼル車(5人乗り/816万6700円)の2タイプを用意するランドクルーザー300 GR SPORT(写真:トヨタ自動車)

砂漠の王者とも言われるランドクルーザー300のGR SPORTは、2021年8月のデビューと同時に設定され、主にオフロード性能を高めるチューニングがなされている。

ベースとなっているのはZXグレードで、ガソリンモデルとディーゼルモデルの両方を設定。エクステリアでは専用のバンパーやグリルが備わるほか、バックドア下部やミラー、ドアウインドウモール/ベルトモール、ホイールアーチモールなどがブラックとなり、精悍な印象がプラスされる。

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【軽自動車唯一、GR SPORTの設定するコペン】

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