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【見た目だけじゃない、足まわりやパワートレインにもチューニングを実施】トヨタがコンパクトカーやSUVなどに『GR SPORT』を設定する理由

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国内最高峰のレースとして知られるスーパーGTを駆けるGRスープラ。モータースポーツのDNAを継承するスポーツカーブランド『GR』では、FIA世界ラリー選手権(WRC)をはじめ、国内のスーパー耐久シリーズなど、さまざまなモータースポーツに参戦し、そそこからフィードバックして市販車の開発を行っている(写真:トヨタ自動車)

トヨタのスポーツカーブランドである『GR』は、モータースポーツ活動を行っているGAZOO Racingの手がけるモデルを多く擁している。

そのモデルレンジは、GRブランドの最高峰として君臨する『GRMN』を頂点とし、「GRヤリス」や「GR86」など、こだわりのチューニングで走りの味を追求した『GR』、非日常的な華やかさを纏う『GR SPORT』という3種類に大分される。

今回はこの中でも多くの車種に設定されているGR SPORTについて、各車にどんなチューニングがなされているのかまとめてみたい。執筆時点でGR SPORTが設定されているのは、「カローラ クロス」「アクア」「ヤリス クロス」「ハイラックス」「ランドクルーザー300」「コペン」の6車種となる。ここからは各車の特徴をチェックしてみよう。

【写真】カローラ クロス、アクア、ヤリス クロス、ランドクルーザー300、コペンのGR SPORTを詳しく確認する(91枚)

カローラ クロスGR SPORT

2.0Lハイブリッドを搭載するカローラ クロスGR SPORT。価格は389万5000円(写真:トヨタ自動車)

カローラ クロスのGR SPORTは2025年5月に実施された一部改良のタイミングで追加(GR SPORTの発売は8月)。注目ポイントはパワートレインで、ベース車が1.8Lハイブリッドであるのに対し、GR SPORTは2.0Lハイブリッドとなり、ドライブモードセレクトに専用のSPORTモードを設定。さらに6速シーケンシャルシフトマチックを専用設定し、駆動方式はE-Fourのみとなるのが大きな違い。

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【スポーツカーだけじゃない、SUVやコンパクトカーにも設定】

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