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東武上板橋「東上線初勤務」の駅長に聞く日常風景 再開発で大変貌の予感、隣駅は"東武の田園調布"

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東上線は初めて、そして現場に出るのも久々という川村駅長。何かと戸惑うことも多そうだが……。

「久しぶりですけど、もうすぐに慣れますよね。以前はずっと現場にいたわけですから。機械の扱いとかでは昔とはずいぶん変わっているところもありますし、駅長が扱うことはないのでだいぶ疎くなりました。ですが、基本的なところは変わらない。東上線が初めてといっても、そんなに違うなあとは思いませんよ」(川村駅長)

川村駅長が預かる上板橋駅は、伊勢崎線と接続する西板線計画における東上線側のターミナルとして予定されていたとか、戦後の一時期米軍宿舎のグラントハイツまでを結ぶ啓志線が分かれていたとか、そういったエピソードにこと欠かない。

【写真を見る】東武上板橋「東上線初勤務」の駅長に聞く日常風景 再開発で大変貌の予感、隣駅は"東武の田園調布"(38枚)

乗降客はけっこう多い

そして、いまでは板橋区内における拠点の1つといっていい。都内にある東上線10駅のうち池袋、東武練馬、成増に次ぐお客の多さを誇る。2023年に準急の停車駅になったということも大きいが、それ以上に周辺の住宅地に存在感があるということなのだろう。

上板橋駅の下り線ホーム。準急も普通電車もすべて10両編成が発着する(撮影:鼠入昌史)
【写真】啓志線の廃止後、1960年代に跨線橋が整備され、ホームが増設された東武東上線・上板橋駅。当時を記録した貴重な写真と現在の様子を見比べる

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