高速でトラックと正面衝突したバスが炎上…乗客とトラック運転手の2人が死亡、11人が重軽傷

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炎上した高速バス(左)とトラック(14日午後、徳島県阿波市で)=石井和華撮影

14日午後0時30分頃、徳島県阿波市市場町の徳島自動車道で、高速バスと中型トラックが正面衝突し、バスが炎上した。バスの乗客1人とトラックの男性運転手の計2人が死亡。バスには運転手を含む男女計13人が乗車しており、他に男女5人が骨折などの重傷、男女6人が軽傷を負った。バスの男性運転手(39)もけがをして病院に搬送されたが、命に別条はないという。

現場は徳島道土成―脇町両インターチェンジ(IC)間で、片側1車線の対面通行の直線道路。県警によると、中央にポールが等間隔に並び、ガードレールはなかった。バスは東、トラックは西に走行中で、トラックに乗っていたのは運転手だけだったという。県警が原因を調べている。

現場で消火にあたった徳島中央広域連合消防本部によると、バスの乗客は、バス運転手らの手助けを受けて車外に逃げ出した。バスはその後に炎上し、全焼したという。

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