ワークスペースを格上げする「高級デスクライト」の魅力【時を超え愛される名品から遊び心たっぷりのデザインまで】まるでアートな空間演出の巧

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高級デスクライト
左上:「TIZIO LED」(写真:Artemide)、右上:「MUTATIO」(写真:LE KLINT)、左下:「Dyson Solarcycle Morph」(写真:ダイソン)、中央下:「Ovo」(写真:arktrading)、右下:「TOLOMEO MICRO TABLE LED」(写真:Artemide)

在宅ワークが増えたことで、自宅に書斎やワークスペースを作る家庭も増えた。そんなデスクスペースに欠かせないアイテムのひとつが「デスクライト」。しかし、いざデスクライトを選ぼうとすると、その価格の幅広さに驚く人も多いだろう。

調光・調色機能をもつ製品が2000円台で購入できるなか、10万円以上するデスクライトが注目される理由はどこにあるのか? ここでは、ワークスペースにこだわりたい人に向けた10万円前後の高級デスクライトについて解説する。

高級デスクライトは、価格が「技術」と比例しない

多くの家電製品は、価格が高いほど最新の技術が詰まっている。スマートフォンやPCなどをみても、高価格帯になるほどより高性能で多くの機能を搭載しており、技術的な進化が価格に直結していることがわかる。

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一方、高級デスクライトはそうした製品とは毛色が異なる珍しいアイテムだ。最新デスクライトにはセンサーと連動した調光・調色機能や、ネットとつながるスマート機能などを搭載したものもあるが、このような技術力を前面に押し出したデスクライトは5万円前後の製品であることが多い。

デザインやテクノロジーに魅力がつまった、10万円前後で手に入る「高級デスクライト」のおすすめを見る(画像10枚)
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