「住みたい街ランキング2025」立川が過去最高位にランクイン! 遊び・買い物環境が進化、子育て世代サポートも充実
実は、ここ10年立川駅エリアが進化した背景には、地元企業「立飛ホールディングス」の貢献があります。
同グループが所有する敷地は約98万平米。なんと東京ドーム約21個分もあります。これは立川市全体の広さの約25分の1にあたります。さらにそのほとんどが立川市の中心部、立川駅から約2km圏内にあるのです。遊休地も一部ある中で、2012年から徐々に開発を始めました。
2015年には前述のとおり、多摩都市モノレール「立飛」駅直結の「ららぽーと立川立飛」が開業。遊具や医療施設、シネマコンプレックスも併設されており、近隣住民の暮らしを支える存在になりました。
「GREEN SPRINGS」がその人気を決定づけた!
2020年にはモノレール沿道で遊休地となっていたエリアに複合施設「GREEN SPRINGS」がオープン。
ショップやレストラン・カフェの他、美術館「PLAY!MUSEUM」、2500席規模の多機能ホール「TACHIKAWA STAGE GARDEN」、インフィニティプールがアイコンの「SORANO HOTEL」、保育園、オフィスなどが、空高く緑豊かな中央広場を囲むように連なります。散歩だけでも楽しめる、まさに「ウェルビーイング」な施設が誕生しました。
都会の駅前というとどこも高い建物の商業・オフィス施設やタワマンで床面積を広げていき、似た様子になってしまう傾向がありますが、本来建てることができる高さや床面積、容積を目一杯使うことなく、あえて抑えることでゆとりある緑の空間や広い空が楽しめる施設となっているのは、立川にしかない個性といえるでしょう。



エリアでは、買い物やエンターテインメントだけではなくスポーツ拠点も充実しています。Bリーグチーム「立川ダイス」の拠点「アリーナ立川立飛」や、関東最大級のアーバンスポーツ施設「ムラサキパーク立川立飛」などがオープン。
さらに2024年11月には、プロフィギュアスケーターの浅田真央さんと共に「未来の子どもたちにスケートを通じて夢と希望を届けたい」と、国際規格リンクを備えた「MAO RINK TACHIKAWA TACHIHI」をオープンしました。