ラグビー日本代表、サモアに26対5で完勝 ベスト8の夢に向けて希望を繋ぐ

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10月3日、ラグビー日本代表はサモア代表に26-5で完勝した(写真:Reuters / Darren Staples Livepic)

[ミルトンキーンズ・イングランド(ロイター)] - 10月3日、日本代表はサモア代表に対し26-5で勝ち、初の準々決勝進出の夢に向けて希望を繋いた。日本は南アフリカに劇的勝利を収めたが、さらなる新しい記録を追加した。

過去7大会でわずか1勝しか挙げていなかった日本が、フルバック五郎丸 歩のキックと認定トライ、そしてウィング山田章仁のトライで点数を重ねた。ニューカッスルで行われる現在首位のスコットランドと南アフリカの激突前時点で、日本はプールBの暫定2位に浮上した。

サモア代表は全員に規律がなく、フォワードのファイフィリ・レヴァヴェとサカリア・タウラフォがシンビンで10分間の退場を命じられた。その間の23分、認定トライを決めた日本は20 - 0でハーフタイムを折り返すことができた。

ハーフタイム間際に、山田章仁がゴール右隅に飛び込んでトライを奪ったのが大きかった。後半はサモアも反撃をするシーンがあった。自陣ライン付近から右へ左へ流れるようなカウンターアタックを仕掛けたサモアも65分、ポール・ペレスがトライを奪った。しかし、それ以上の点数を重ねることができなかった。
 

( 執筆:レックス・ガワー、編集:デビッド・グッドマン)

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