サラベスの「2100円モーニング」に圧倒された朝 朝食にしては高く思えるけど…食べると納得?

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ショートステムのかわいいガラスコップに注がれたオレンジ色の液体と、緑と白のシマシマ模様がかわいいストローは、見た目のコントラストも愛らしく、豪華な朝食プレートをさらにインスタ映えさせてくれます。

たまの贅沢に相応しい満足感を得る朝

訪れたのは平日朝10時。新幹線も停車するハブ駅直結の商業ビルの4階にある店舗です。

路面店でも、改札に面しているわけでもない。つまりは、たまたま行く店ではなく、わざわざ行かなくてはいけない店です。

なのに、80席ほどの店内は、入店時にはすでに8割ほどが埋まり、退店時には満席かつ、数人が店の外で待っていました。

サラベス
卓上調味料はソルト&ペッパーのみ。コロンとして、オブジェとしてもかわいい(筆者撮影)

「サラベス」だけでなく、以前ご紹介した「世界一の朝食を称する、bills(ビルズ)」や「アメリカのおばあちゃんの味を再現した、Bubby's(バビーズ)」など、海外発の「海外では定番の朝食プレートを、ありがたがって食べさせる、客単価の高い店」あるあるなのですが、素材そのものが厳選されているのか、ネギのひとかけらまでおいしいのです。

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