アメリカ就活事情--カルフォルニア州サンノゼ州立大学の学生はどのようにして仕事を探しているのか?
--企業や組織によるサンノゼ州立大学卒業生の評判はいかかですか?
最近のキャリアフェアで、企業就職担当者から、サンノゼ州立大学の学生たちは、就職に対する心構えができているといわれました。「スタンフォードやカリフォルニア大学バークレー校の学生たちに比べ、“more prepared”」だと。この言葉はいろいろな解釈が可能ですけれど、同校の学生たちの多くが在学中仕事を持っているからでしょう。
また、我が校が実践的な職業教育を行っていることも大きな要因でしょう。サンノゼ州立大学の学部学生たちの61%が20歳から24歳代、25歳から29歳が18%なので、働く準備ができているんです。
--サンノゼ州立大学卒業生と企業の興味深いエピソードはありますか?
我が校の企業のスポンサーには、チップ大手のAMD、シスコ、EMC2、日立、ブロケード、コカコーラ、エリクソン、IBM、シマンテック、ターゲットなどがあります。企業と学生のエピソードとなると、卒業生の声は集めにくいので、在学生のインターンシップの話になりますね。
http://www.careercenter.sjsu.edu/students/experience/internships/myroad_success/myroad_success.htmlというURLにアクセスしていただければ、会計大手のアーネスト・ヤング、マイク・ホンダ議員の事務所、投資会社や病院、学区での経験など、学生たちの声が載っています。
企業、団体側のシスコ、ヤフー、ファースト・インベスターズ、サンノゼ市なども我が校の学生のインターンシップについて、以下のURLで述べています。 http://www.careercenter.sjsu.edu/students/experience/internships/emp_succ_quotes/emp_succ_quotes.html