実際、民衆党は2024年の総統・立法委員選挙では前回選挙で2大政党に投票した層からそれぞれ票を集めたが、台湾ナショナリズムをもつ民進党に考え方が近い人たちから流れた票が顕著だった。世代的には主に10代から30代の若者層から強い支持を得ており、イデオロギー的に中道を掲げることで浮動票を獲得したと言われている。
柯文哲支持の若者世代の政治的態度には3つの特徴がある。
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