「毎週試合が行われるリーグ戦は、サブスクのビジネスモデルとの親和性が高い。会員数500万人を目指すうえで、スポーツ分野は重要な伸びしろだ」。堤社長はそう強調する。
プレミアリーグの独占配信に当たっては、店舗・施設向けの音楽配信やDX支援を手がけるUSENなどと連携し、U-NEXT HOLDINGSが持つ顧客基盤も生かす方針だ。ホテルや商業施設、スポーツバーをはじめとしたBtoB向けにサッカーコンテンツを提供し、ホテルでサッカーを観戦するインバウンドのニーズなどにも対応する。
スポーツ分野ではこれまで、有料放送のスカパー!やWOWOWが競争優位性を保ってきた。スカパー!はプロ野球全試合、WOWOWはサッカーUEFAチャンピオンズリーグなどを配信している。
ただ、動画配信サービスの台頭により、両サービスとも契約件数は減少。WOWOWは、ABEMAでスポーツコンテンツが視聴できる「WOWSPO」を4月から開始し、若年層のユーザーの獲得を急いでいる。
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