「63」を記録!全米プロで岩田寛選手が快挙 メジャー最少スコアタイを記録

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 8月14日、男子ゴルフの岩田寛は、メジャー最終戦の全米プロ選手権第2ラウンドでメジャー大会での最少スコアタイとなる63を記録した(2015年 ロイター/Thomas J. Russo-USA TODAY Sports)

[コーラー(米ウィスコンシン州) 14日  ロイター] - 男子ゴルフの岩田寛(34)は14日、米ウィスコンシン州コーラーのウィスリングストレーツ・コース(パー72)で行われたメジャー最終戦の全米プロ選手権第2ラウンドでメジャー大会での最少スコアタイとなる63を記録した。

岩田は18番までに1イーグル、8バーディー、1ボギーとして9アンダーとし、メジャー記録がかかった18番ではティーショットを理想的な位置につけたがアプローチショットが短く、4打のパーに終わって記録更新は果たせなかった。通算4アンダーの140とし、暫定15位につけた。

メジャー大会で「63」はこれまで通算27回の記録があり、日本人では1980年の全英オープンで記録した青木功以来2人目の快挙。グレグ・ノーマン(オーストラリア)とビジェイ・シン(フィジー)はそれぞれ2回記録している。全米プロ選手権では2013年の同大会でジェーソン・ダフナー(米国)が記録して以来。

岩田はホールアウト後通訳を介して、コース入りした時にどんどんいいゴルフをしていけば日曜日には10位以内に入れるのではないかと考えたとコメント。29で回ったこの日のバックナインでは13番を終えた時点で「27で回れるのではないかと思った」と明かした。

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