円安がチャンス!誰でも「ドル建て副業」の始め方 アメリカ版ヤフオクに出品して「外貨」をゲット

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違法でなければ何でも売ってOKなので、欲しい人がいれば、空き瓶だって空き缶だって、自由に売ることができます。だから、スターバックスコーヒーのプリンの空き容器だって売れてしまう! そこが、他の輸出サイトとはちょっと違うところ。売る側も買う側も面白いのが、eBayです。 

販売方法は、欲しい人が値を上げていくオークション形式と、固定価格の販売形式。好きな方を選ぶことができます。もちろんインターネットでの買い物なので、いつでも、世界中どこでも、出品、そして購入ができます。

お金のやり取りは、すべてアメリカドル。日本から出品した商品も、世界中の人がアメリカドルで購入します。支払いはクレジットカードでできるので、アメリカドルを持っていなくても問題ありません。

eBayで商品が売れると、eBayからDailyまたはWeekly(毎週火曜日)のスケジュールで、ご自身のPayoneerアカウントに、アメリカドルで代金が振り込まれます。出品した人は、必要な時にPayoneerから日本の銀行に、アメリカドルを日本円に換金して、お金を引き出すことができます。

アメリカドルでのやり取りは、すべてeBayのシステムでできるので、安心です。「売れたのに、代金を支払ってもらえなかった!」といったトラブルはありません。

気になる手数料は?

手数料は、出品した商品カテゴリーによって異なりますが、平均的には代金の約15%です(売上が上がってくると手数料が低くなってきます)。代金には、商品代金の他に送料が含まれます。送料は、出品時に送料を設定する、あるいは商品代金に送料を含めることができます。

ヤフオクやメルカリと比べると手数料が高いのですが、次回記事で事例を交えてご紹介するように、国内で販売するのとは比較にならないくらい、大きな利益が出ます。そのため高い手数料を払っても、手元に残る利益は、eBay輸出の方が大きくなるケースが多いのです。

次ページすべて英語表記だが…
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