デキる営業マンは「興味を持ってもらう」達人だ 無理なく相手に興味を持ってもらう方法とは?

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営業マン
デキる営業マンが実践してきた「相手に興味を持ってもらう方法」とは(写真:ふじよ/PIXTA)
売れる営業マンと、売れない営業マンを分けるものとは。「しつもんコンサルタント」の河田真誠さんは、「相手に興味を持ってもらうには、コツがあるんです」と語ります。
河田さんの新著『売らずに売れる技術』より一部抜粋・再構成してお届けします。

相手に興味を持ってもらう方法

あなたは、どうやって見込み客とのアポ取りをしていますか?

アポ取りが苦手……と悩まれている人も多いでしょう。

ここで大切なことは、押しかけないことです。押しかけると嫌われます。そうなると話を聞いてもらうことも難しいでしょう。そうではなく、「どうすれば、相手に会いたいなと思ってもらえるだろう?」と考えるといいですね。興味を持ってもらうということです。

相手が興味を持ってくれていると、いい関係で話せます。こちらの話を「聞いてください」ではなく、相手に「聞かせて」と言ってもらえることが、「売れる」には必要です。

出会った人の中から、「一度、ゆっくり会って話したいね」と言ってくれる人を増やしていきましょう。

――――Q. あなたは、どうやって、興味を持ってもらいますか?

僕が実践してきた「相手に興味を持ってもらう方法」も順番にご紹介しますね。

興味を持ってもらう方法①
圧倒的な実績がある

たとえば、僕は十数年前くらいは、

「半年でお客様の売上を4倍にしました」

「1カ月で口コミだけで1200人を集客しました」

「1年で社員20人全員が入れ替わっていた会社が、ここ2年間、誰も辞めていません」

という話をよくしていました。

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