新日鐵出身の藤井康雄氏がトピー工業新社長に就任。「電炉の刷新は、タイミングの問題だと考えている」

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--今度発表する中期経営計画の成長戦略は。

最大のテーマは中期的に電炉をどうするか。これは適切に判断し、適切にやっていきたい。一番成長を期待しているのは建機部門。中国で建設機械の需要が大幅に伸びており、この流れを着実につかんでいく。現地で素材となる特殊鋼の製造に踏み切るかどうかは、中期経営計画の中で議論を続けている。ただ、建機部門が伸びれば、履板の素材は内製化しているため、スチール事業部も伸びる。両者一体となった成長を期待している。

ホイール事業については、乗用車部門は厳しい状況が続いていた。コストを削って採算がとれるよう、再構築を進めていく。形鋼に比べ異型棒鋼の採算もよくないが、撤退は検討してない。再構築して続けていけると信じている。

一方で商用車や超大型建機向けは順調に推移している。商用車には海外での生産強化を検討しているメーカーもあるので、彼らの展開にあわせた生産体制を組んでいきたい。超大型建機向けは国内での生産体制を強化する。

海外展開強化策の中心は中国。いずれはインド、インドネシア、ブラジルにも目を向けていかなければならない。ただ、進出するとなると、過大な設備投資が必要となる。その辺については、中期経営計画の中で議論を深めているところだ。

(松浦 大 =東洋経済オンライン)


《東洋経済・最新業績予想》
(百万円)    売 上  営業利益 経常利益  当期利益
連本2011.03  221,413 7,006 5,241 2,072
連本2012.03予 210,000 6,500 5,700 3,600
連本2013.03予 240,000 9,000 8,500 5,500
連中2010.09  106,723 2,699 2,029 516
連中2011.09予 90,000 1,000 750 450
-----------------------------------------------------------
         1株益¥ 1株配¥
連本2011.03  8.6 4 
連本2012.03予 15.2 4 
連本2013.03予 23.2 4 
連中2010.09  2.2 0 
連中2011.09予 1.9 0 
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