IFRSに異議あり 岩井克人、佐藤孝弘著

IFRSに異議あり 岩井克人、佐藤孝弘著

100カ国以上が導入を決め、現在も多くの国が導入を検討しているといわれるIFRS(国際会計基準)。日本政府もIFRSを強制適用するかどうか、2012年をメドに判断するとしている。

ところが、本書はその流れに異を唱えている。その理由は、IFRSの会計観(資産負債アプローチ、公正価値、プリンシプルベース)には、理論・実務の両面において本質的な欠陥があるからだという。さらには、過去の業績より将来キャッシュフローの予測を重視するIFRSの方向性に疑問を呈している。

会計基準で日本が世界に伍していくのに不可欠の、IFRSの本質を、著名経済学者とシンクタンク研究員が詳細に洗い直す。

日経プレミアシリーズ 893円

  

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銀行 地殻変動<br>先で待つ「不良債権地獄」の恐怖

コロナ危機を受け、銀行は政府の支援の下、積極的に「傘」を差し出し、融資をしています。しかし融資先には「危ない企業」も含まれ、下手をすれば不良債権によって屋台骨を揺るがしかねません。自ら大きく変わり始めた銀行の近未来を占います。