「"私"って何?」娘に問われた父がとった驚く行動 「100分de名著」の「存在と時間」放送回を漫画化

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(画像:『まんが!100分de名著 ハイデガー 存在と時間』)

20世紀最大の哲学書と言われるハイデガー『存在と時間』が漫画でわかる――。古今東西の名著をわかりやすく紹介するNHKの番組「100分de名著」で、難解なことで知られる同書をテーマにした放送回を基に、扶桑社がコミック化して刊行。

まんが!100分de名著 ハイデガー 存在と時間 (まんが!100分de名著)
『まんが!100分de名著 ハイデガー 存在と時間』(扶桑社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

飲料メーカーに勤務する主人公が帰宅すると、娘から突然「ねえお父さん、『私』って何だと思う?」と哲学的な質問をされて答えに窮する。

『存在と時間』を通して成長する主人公たちが描いた『まんが!100分de名著 ハイデガー 存在と時間』より、一部抜粋してお届けします。

この記事の漫画を読む(25ページ)
戸谷 洋志(監修) 哲学者・関西外国語大学准教授

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とや ひろし

1988年、東京都生まれ。関西外国語大学英語国際学部准教授。法政大学文学部哲学科卒業後、大阪大学大学院文学研究科博士課程を修了。博士(文学)。大阪大学大学院 医の倫理と公共政策学教室特任研究員、大阪大学国際共創大学院学位プログラム推進機構特任助教を経て現職。ドイツ現代思想研究に起点を置いて、社会における科学や医療のテクノロジーをめぐる倫理のあり方を探求する傍ら、「哲学カフェ」の実践などを通じて、社会に開かれた対話の場を提案している。

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NHK「100分de名著」制作班 (監修)
佐々木 昭后 漫画家
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