マイナス180℃で疲労回復「超冷却サウナ」の凄さ 多くのアスリートの間で実践、3分間のリカバリー
「3分間のキャビンはなかなかの寒さで、1分間は余裕で耐えられましたが、最後の2分〜3分の間は耐え忍ぶ感じ。外に出てライトの前に座ると徐々にポカポカしてきました。聞けば、筋肉の中にある血管を凍結するセラピーなので、キャビンから出たことで常温に戻り、代謝が上がってきたことでポカポカしてくるのだそう。その瞬間は気持ち良いですね。48時間くらい良い状態が続くとのことでしたが、正直、夜も朝もそこまで日常との差は感じなかったです。
お酒も飲みましたが、酔い方も眠たさもいつも通りでした。ただ、たった3分でリフレッシュできちゃうのは素晴らしい。シャワーを浴びるなどがないのも面倒くさくなくて良いですね。6回セットのチケットがあるようだし、ある程度通った方が効果が感じられそうだなと思いました」(編集部・堀川)
キャビンは液体窒素によってマイナス120℃〜180℃に冷やされており、ドアを開けると冷気が一気に放出。
キャビンのドアを閉めたらガウンを脱いで冷却スタート。ゆっくり回転して冷気を満遍なくカラダにあてます。
2分もしくは3分のコースが用意されているので、寒さに自信のない方はまずは2分コースからお試しを。
冬こそ一気に冷やして温めるのがオススメ
忙しいオヤジさんには、何よりこの手軽さは魅力。手ぶらで訪れて、服を脱いで3分極寒の旅へ出たら、はい終了。暑い夏に極寒体験をするのも良いですが、施術後はカラダが内側から温まるので、じつは冬にこそオススメです。
気軽に受けられるので、デート前に末端冷え性の彼女と極寒サウナいかがですか?
(写真/Ryo Toyoda 取材・文/遠藤加奈)
TEL/03-5439-9969
HP/http://cryo.tokyo
営業時間/火金11:00〜19:00、月・土12:00〜18:00、祝日11:00〜15:00 日休
料金/「クライオボディ2分」1万4300円(6回券5万5000円)」
「クライオボディ3分」1万6500円(6回券7万1500円)
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