岩手県地盤のネットインデックスは、19日以降営業停止のウィルコムプラザを順次再開へ【震災関連速報】
岩手県を地盤とする通信機器企画・開発会社、ネットインデックスが東日本大震災で受けた被害は軽微にとどまる見込みだ。
当社は東京に営業や間接部門などを束ねる拠点を置く一方、岩手県花巻市楓ノ目に本社を置き、製品の企画・開発を行うR&Dセンターや、PHSの端末、通信サービスを販売するウィルコムプラザ(全13店舗)を展開している。
18日現在、社員に大きなケガなどはなく、R&Dセンター、ウィルコムプラザにも大きな被害は出ていない。
ウィルコムプラザは現在8店が営業を続けている。営業停止中の残り5店も早ければ、あす19日頃から順次営業再開していく予定だという。ただ、東京電力の福島第1原子力発電所から40キロメートルほど離れたところにある福島店については、営業再開が遅れる可能性もある。
(桑原 幸作 =東洋経済オンライン)
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