東京エレクトロンは3拠点が操業停止、今週いっぱいかけて生産計画見直す方針【震災関連速報】

東京エレクトロンは3拠点が操業停止、今週いっぱいかけて生産計画見直す方針【震災関連速報】

東京エレクトロンは、東日本大震災の影響を受け、3事業所で操業を停止している。操業を停止しているのは、東京エレクトロン東北(岩手県奥州市)、東京エレクトロンAT宮城事業所(宮城県宮城郡松島町)、東京エレクトロン技術研究所(宮城県仙台市泉区)で、東京エレクトロン東北、同AT宮城事業所は半導体製造装置の製造拠点である。

建物の天井や壁が壊れるなどしたが、同社によれば、これらの被害自体は1週間~4週間程度で稼働を再開できるレベルで、それほど深刻なものではないという。しかし、ライフラインが寸断されていることが問題で、操業再開もライフラインの復旧に左右される。

今回操業を停止した3拠点の生産規模(平常時の年間ベース)は、同社全体の3割程度に相当。九州や山梨にある拠点でどこまでカバーできるか、今週いっぱいかけて生産計画を見直す方針という。来2012年3月期の業績にも影響が出る可能性はあるが、同社では「影響はそれほど大きくないと見ている」(広報・IR室)という。
 
(長谷川 高宏 =東洋経済オンライン)

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