ティモンディ高岸「プロ野球と芸人」両立できる訳 二刀流の背景にサンドウィッチマンと事務所方針

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『栃木ゴールデンブレーブス』に入団した『ティモンディ』の高岸宏行(写真:週刊女性PRIME)
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「真夏の暑さに負けず、みんなのパッションを感じましたし、選手もそうですけどコーチ方も熱く盛り上げてくださって、楽しくできましたね」

プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに入団したティモンディの高岸宏行。7月25日に栃木市のエイジェックさくら球場でチーム練習に初参加し、キャッチボールやサインプレーの練習などを約2時間行った。

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「高岸さんは愛媛県にある野球の名門・済美高校出身で、高校時代はプロから育成選手で指名する話も来ていたほどの実力の持ち主。卒業後は東洋大学に進学して野球を続けましたが、3年生のときにけがをしてプロの道を断念。お笑いの道に進んだという経緯があります」(スポーツ紙記者)

当記事は「週刊女性PRIME」(運営:主婦と生活社)の提供記事です

名門校で汗を流したものの、高校時代にも挫折を経験している。

「愛媛大会では決勝戦で敗退し、憧れだった甲子園のマウンドに立つ夢が叶えられなかったんです。そのため同じチームで頑張っていた相方の前田裕太さんは、“芸人として売れて、高岸を始球式で投げさせるのが夢”とずっと語っていました」(お笑いライター)

デビューから5年がたった2020年、神宮球場で行われたヤクルト対広島戦で初めての始球式に挑んだ高岸は、夢を叶えたうれしさから“男泣き”。キャッチャーを務めた前田と抱き合う姿は、多くの反響を呼んだ。

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