
言論の自由を保障する名目でツイッター買収を発表したマスク氏だが、具体的な方針はいまだ不明だ(写真:AFP/アフロ)
去る4月末にイーロン・マスク氏が米ツイッターを買収すると発表してから、テクノロジー業界のみならず、米国のビジネス界や株式市場が揺れている。
マスク氏は「偽アカウントの率が5%以下だと証明できない限り前進できない」「買収価格を下げる」といった発言を続け、買収自体もはっきりしない状態に陥っている。が、それ以上にはっきりしないのは、マスク氏が当初、買収の理由として挙げた「フリースピーチ(言論の自由)」の保護が何を意味するのかだ。
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