「社員は皆“ご近所さん”」「忙しいので、団結心も強くなる」。リアルな声を聞いた。
遠慮はしないが、配慮はできる
――サイバーエージェントの社員はメディアなどにおいて、「キラキラ女子」という言葉で紹介されることが多かったと思います。どんなカルチャーなのでしょうか。
メディア事業 若手社員 Aさん:容姿云々ではなくて、自分の人生を楽しんでいるから「キラキラ」。“戦闘民族”が自分の人生すべてを楽しむために、めちゃくちゃ働くし、プライベートもその分めちゃくちゃ満喫する。
つねに人生の最高潮を更新したい。そういう人たちがキラキラして見える。タフに頑張れる人じゃないと、サイバーには入らない。毎日文化祭をやっている感覚だ。
バックオフィス 若手社員 Bさん:どうせなら仕事は楽しんでやりたいよね、という人が多い。働く時間が長くても、わくわくすることを裁量権を持ってやりたい。やりたいことがあるときに、「これをやりたい」と言えば任せてもらえる。自分の意見を人前で話せる人が、カルチャーに合うだろう。
共通しているのは、「チームワーク」「好奇心」「エンタメ」。遠慮をしないけど、配慮もできる人が多いと思う。チームの雰囲気を崩さずに、成果を追い求める中でいろいろな提案ができることが大事。ゲームやメディアはもちろん、広告もある意味エンターテインメントの1つ。そこにわくわくを感じられるかどうかだ。
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