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デジタル広告効果を最大化 武器は「アジャイル運用」 【9244】デジタリフト

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デジタル広告を変化対応型で運用。大手からスタートアップまで顧客基盤築く。

代表取締役 百本正博(ひゃくもと・まさひろ)1970年生まれ。大広などを経て2012年に電子広告社(現デジタリフト)を創業。今22年9月期は売上高28億円(前期比19.9%増)、営業利益2億2500万円(同13.5%増)を見込む。(撮影:今井康一)
デジタル運用型広告の中でも、消費者の動向の変化に素早く対応する「アジャイル運用」を得意とするのが、今年9月に東証マザーズ市場へ上場したデジタリフトだ。百本正博代表に成長戦略を聞いた。

──まず、デジタル広告について教えてください。

デジタル広告には大きく2種類ある。1つは予約型で、Webサイトのどこにどの広告を表示するかを設定しておくものだ。そのサイトの閲覧者全員に同じ広告が配信されるため、ターゲットを絞り込まず、広く薄く情報発信するのに適している。2つ目が当社の手がけている運用型だ。どういう人に表示したいかを設定して広告を配信するため、サイトを閲覧した個々人の興味や関心に合わせて配信できる。現在ではこの運用型がデジタル広告の主流だ。

広告運用会社の仕事は、個人情報保護に留意しながらサイト閲覧者の興味や関心を把握し、精度の高い広告配信をするように設定することだ。精度が低いと、閲覧者にとって興味の湧かない広告が表示され、広告主ブランドへの印象が悪化したり、購買意欲が低下したりするおそれもある。

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