業績分析力を身に付けて株価が10倍になるテンバガー銘柄を探そう。
コロナ禍でにわかに注目が集まる株式投資。その魅力と始め方を基礎から徹底解説する。
数ある資産運用の中で、なぜ株式投資がいいのか。それは大きなリターンを狙えるからだ。株価は暴落もあるが急騰もある。株式投資なら1年の運用で2倍どころかテンバガー(10倍)だって夢ではない。マザーズ上場のBASEは3月13日の774円から9月2日の1万1130円へ、半年弱で14倍以上も上昇した。ネットショップの開設支援が主力で、コロナ禍により需要が急増した。大変革期の今、BASEのように評価を急速に高める会社は出てきやすい。
株式とは、株式会社が事業を行うために集める資金と引き換えに投資家へ発行する証書のことだ。証券取引所に上場している企業の株は日々取引され、株の値段である株価は日々変動する。株価が低いときに買って高くなったときに売れば、利ザヤを得られる。この「値上がり益」こそが株式投資の醍醐味である。
ほかにもメリットがある。「配当」と「株主優待」だ。
この記事は有料会員限定です。
東洋経済オンライン有料会員にご登録いただくと、有料会員限定記事を含むすべての記事と、『週刊東洋経済』電子版をお読みいただけます。
- 有料会員限定記事を含むすべての記事が読める
- 『週刊東洋経済』電子版の最新号とバックナンバーが読み放題
- 有料会員限定メールマガジンをお届け
- 各種イベント・セミナーご優待
無料会員登録はこちら
ログインはこちら