多くの人が毎日利用するスマートフォンアプリも、プログラミングを学べば制作できる。
プログラミングができるようになったら、多くの人が開発してみたいと考えるのはスマートフォン用アプリではないだろうか。ただ、「スマホアプリのプログラミングは難しそう」などと敬遠する人も少なくないはずだ。
しかし、基本の型どおりにやれば、実はハードルは高くない。ここではイベント盛りだくさんの夏休みにぴったりの「あと何日?」アプリを制作してみよう。

スマホアプリの開発手法は大きく分けて2種類ある。一つが、「ネイティブアプリ」として開発する方法。これは複雑な処理でも軽快に動作するアプリができる。ただiOSとAndroidとで異なる専用の開発ソフトが必要で、使用する言語も違う。必要な知識が多く、中上級者向けといえる。
もう一つはHTML、JavaScript、CSSといった技術を用いた「ハイブリッドアプリ」として開発する方法。シンプルなアプリであればネイティブアプリと同じように動作し、開発ソフトも扱いやすいものが多い。アプリがiOSでもAndroidでも動かせ、開発の負担も比較的少ない。入門者向けといえよう。今回はこの「ハイブリッドアプリ」でのアプリ開発手法を紹介する。
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