有料会員限定

これってアレルギー? Q&Aで丸ごと解説 ▶▶Part2 大人のアレルギー

印刷
A
A

花粉症以外にも、さまざまなアレルギーに悩まされたり、自分はアレルギー性疾患ではないかと不安になったりする人は多い。そこで、主に大人が発症するアレルギー疾患に関する疑問をまとめてみた。

特集「花粉症・アレルギーに克つ」の他の記事を読む

じんましんが出て皮膚科に行き、検査をしたが原因を特定できない。アレルギーなのか不安を感じる人は少なくない。

心療内科医の飯森洋史・飯森クリニック院長は「ストレスが原因で心身症となり、アレルギー疾患を発症する大人は多い」と指摘する。心身症は自律神経機能のバランス評価や心理テスト、問診で診断する。皮膚科などを受診してもよくならなかった人が心療内科にかかることもあり、7~8割が自律神経に問題を抱えているという。こうした患者に対しては心理療法に加え、抗うつ剤や漢方薬を処方すると、徐々に症状が治まってくる。

「ストレスを我慢してため込む人ほど体に症状が現れやすい」(飯森院長)。周りの環境に自分を合わせすぎる過剰適応の人や完璧主義の人は注意が必要だ。「仕事の話を始めた途端、おでこにじんましんが広がっていく患者がいて驚いた」とある産業医が語るほど、体は正直。大人のアレルギーとストレスは、切っても切れない関係にある。

関連記事
トピックボードAD
連載一覧
連載一覧はこちら
トレンドライブラリーAD
人気の動画
平気で「サラダ」を食べる人が知らない超残念な真実
平気で「サラダ」を食べる人が知らない超残念な真実
任天堂Switchが「6年目でもまだまだ売れる」根拠
任天堂Switchが「6年目でもまだまだ売れる」根拠
平気で「漬物」を食べる人が知らない超残念な真実
平気で「漬物」を食べる人が知らない超残念な真実
生保レディ、昇格しても固定給が下がる理不尽
生保レディ、昇格しても固定給が下がる理不尽
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
特集インデックス
花粉症・アレルギーに克つ
誤った使用法が蔓延、自己判断は禁物
食物アレルギーの確実な診断法
自己注射薬エピペンをつねに持ち歩く
クラスに1人はアレルギーという現状
除去から「なるべく早く食べる」へ大転換
▶▶Part3 子どものアレルギー
実はアレルギーではないことが多い
せきから移行、発症ピークは40~50代
花粉症の人は体質的に要注意!
アレルギー疾患対策基本法でどう変わる?
▶▶Part2 大人のアレルギー
[INTERVIEW]免疫学の権威・坂口志文
マスク、メガネ、コートなど…
効果の多くは思い込みかもしれない
[INTERVIEW]慶応大教授・渡辺賢治
新品種やカビの力で花粉を抑制する検討も
6年ぶりに新薬も登場、眠くならない商品も
ごはんと一緒に花粉を食べる画期的治療法
▶▶Part1 花粉症/根治も夢じゃない
花粉症・アレルギーに克つ
最新療法で、もはや完治も夢ではない!
トレンドウォッチAD
  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT
有料会員登録のご案内