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電気単独でもおトクなプランが次々登場 首都圏で選ぶならどこがお得?

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東京・足立区の大規模な団地内に立地する「スーパーベルクス足立花畑中央店」。買い物客でにぎわう店内で、1月23日から電気の販売促進活動がスタートした。

「電気料金が最大7%OFF」 買い物客を対象に売り込みを図るのは新電力のアイ・グリッド・ソリューションズ。「スマ電」ブランドで家庭向け電気販売を4月から開始する。スーパー店頭にパンフレットや申込書を置き、「スマ電」と大書した青いのぼりを立てかける。

同社の特徴は「世帯人数が多く電気の使用量が多い家庭ほどおトク感が大きいこと」(秋田智一・エネルギー・プラットフォーム事業本部長)。たとえば電気使用量が1カ月で300キロワット時を超えた場合、従来の東京電力の電気料金(従量電灯B)と比べ、超えた分は12%安くなる。「地域スーパーとの提携による特典も用意していく」(秋田氏)。たとえばスーパーベルクスで3月末までに契約を申し込んだ場合、毎週、卵1パックまたは5個入りティッシュボックスをプレゼントする。

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