有料会員限定

移住人気国のビザ制度を総点検 永住権の取得には高い壁

印刷
A
A

海外移住には長期滞在ビザや永住権を取得する必要があり、条件は国ごとに異なる。専門性が高い職業に就いていると永住権を得やすい国もあるが、リタイアなど就労先を確保していない場合は、資産額や移住国での投資などの経済条件をクリアする必要がある。

移住先として関心が高まっている東南アジアでは、シンガポールの条件が厳しい。図表1に示した「グローバル・インベスター・プログラム」の諸条件を満たせる人はかなり限定されるだろう。一方、日本人の移住先として人気が高いマレーシアだとそのハードルが大きく下がる。

[図表1]
拡大する
(注)SGDはシンガポールドル、NZDはニュージーランドドル (出所)各国政府機関の資料・ウェブサイトを基に筆者作成

特集「本気で考える 海外移住&資産運用」の他の記事を読む

10年の期間限定ながら「マレーシア・マイ・セカンドホーム・プログラム(MM2H)」なら、50歳未満は約1600万円の金融資産と月額約32万円以上の所得が取得条件。タイなどにも引退者向けの居住者ビザの制度があるが、1年更新と期間が短く、長期滞在の面では一度取得すると10年間の居住が保証されるMM2Hに軍配が上がる。

関連記事
トピックボードAD
連載一覧
連載一覧はこちら
トレンドライブラリーAD
人気の動画
トヨタが新型クラウンから始める販売改革の衝撃
トヨタが新型クラウンから始める販売改革の衝撃
平気で「サラダ」を食べる人が知らない超残念な真実
平気で「サラダ」を食べる人が知らない超残念な真実
任天堂Switchが「6年目でもまだまだ売れる」根拠
任天堂Switchが「6年目でもまだまだ売れる」根拠
平気で「漬物」を食べる人が知らない超残念な真実
平気で「漬物」を食べる人が知らない超残念な真実
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
特集インデックス
本気で考える 海外移住&資産運用
サラリーマン投資家が語る
費用と手間が想像以上
海外投資の税の基本
東南アジアに熱視線
外貨預金より低コストだが
REIT
REIT
債券
債券
株式
株式
海外投資 虎の巻
Part2 海外資産運用編
永住権の取得には高い壁
もう行きたくない また住みたい
人気の海外移住先で暮らす!
人気の海外移住先で暮らす!
人気の海外移住先で暮らす!
人気の国はどこ? 移住先を決める基準に変化
海外一流大学へのパスポート
真の狙いは教育移住
Part1 海外移住編
円安・インフレに「脱ニッポン」で備える
トレンドウォッチAD
  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT
有料会員登録のご案内