普段着だけど「そのまま10km走れる」コーデ3選 シューズと靴下以外はファッションブランドで

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そして、シンプルな色味のウェアに合わせるのは、オレンジの靴紐が印象的なブルックスのパフォーマンスシューズだ。

6月上旬に発売されたばかりの『オーロラ』(写真:OCEANS編集部)

「これは6月上旬に発売されたばかりの『オーロラ』というモデルです。“月の上を歩く”というコンセプトで開発されていて、近未来的なソールの形状が面白いですよね。コンセプトモデルにしては走り心地も良くて、ヘビロテしそうな予感です」。

ウェアは同系色で合わせて、シューズは派手めの色でハズす、というのが牧野さん流。逆にウェアで目立たせたいときは、シューズはモノトーンを選ぶといいとか。

さらに、これまでランニングシューズを100足以上履いてきたという牧野さんが同じぐらい情熱を注ぐのがキャップ収集である。

グットイナフのキャップ(写真:OCEANS編集部)

「これは、2000年代初頭に購入したグットイナフのもの。キャップは、定番色でメッシュ素材のものを選んでいます。ブランドにこだわりはなくて、例えばシュプリームといったストリート系のブランドでもメッシュ仕様のものがあればチェックするようにしています。結構絞ったのですが、自宅にはまだ30〜40個ほどありますね(笑)」。

②「天候に左右されない!」日の10km走れる普段着

ジャケット/ビームス ジャパン、パンツ/チャコール トーキョー×サウス2 ウエスト8、シューズ/ニューバランス、サングラス/オークリー、バッグ/ポーター(写真:OCEANS編集部)

続いて、シャツスタイルで登場した牧野さん。

「テーマはズバリ、雨でも走れるスタイル。ビームス ジャパンのシャツジャケットは、防水透湿性に優れた素材を使っているので、雨避けとして重宝します。しかも、腕のところにベンチレーションが隠されていて、内部のムレを気にしないで走れちゃうんです」。

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