アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、2月7日~13日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
「新書大賞」受賞の『人新世の「資本論」』が3位
今週(2月7日~13日)のランキングでは、『本当の自由を手に入れる お金の大学』(両@リベ大学長著、朝日新聞出版)が1位に輝いた。アマゾンによると、「中田敦彦のYouTube大学」で紹介されたことが影響しているのではないかという。
2位には、前週1位だった『スマホ脳 (新潮新書)』(アンデシュ・ハンセン著、新潮社)がランクインした。フジテレビ『とくダネ!』で紹介されたことが影響している模様だ。
3位には、前週2位だった『人新世の「資本論」(集英社新書)』(斎藤幸平著、集英社)がランクインした。中央公論新社が主催する「新書大賞」で大賞を獲得したことが影響しているという。
前週75位から9位に順位が急上昇したのが、『誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命』(森岡毅著、日経BP)だった。著者が読売テレビ『そこまで言って委員会NP』に出演したことが影響している模様だ。
次ページ以降、200位までのランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。