アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、1月31日~2月6日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
『人新世の「資本論」』も2週連続で2位に
今週(1月31日~2月6日)のランキングでは、『スマホ脳 (新潮新書)』(アンデシュ・ハンセン著、新潮社)が2週連続で1位に輝いた。特定の要因はなく、毎日安定して注文が集まっているという。
2位には、前週も2位だった『人新世の「資本論」(集英社新書)』(斎藤幸平著、集英社)がランクインした。「朝日新聞デジタル」の記事が影響している模様だ。
3位には、前週も3位だった『オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る』(オードリー・タン著、プレジデント社)がランクインした。日本テレビ『世界一受けたい授業』で紹介されたことが影響しているという。
前週126位から17位に順位が急上昇したのが、『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』(越川慎司著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)だった。NHKラジオ「三宅民夫のマイあさ!」で紹介されたことが影響している模様だ。
次ページ以降、200位までのランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。