マルチタスクができる人ほど仕事ができない訳 集中力を途切れさせないためのカギは時間管理

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タスクを割り振ったら、それ以外のタスクは後回しにする

ここがとても重要です。せっかくブロック分けをしても、いちいちメールが来たから返信などしていては、集中力が中断されてしまいます。

大事なことは「この時間帯は〇〇のタスクに集中するぞ」という意思とそのきっかけです。

こうすることで今までは、いつも何かに邪魔されていて着手できなかった重要な計画も始めることができます。1つひとつのタスクに集中することで、スピードも上がるので、結果的に重要タスクにも着手しながら、普段のタスクの消化量も増えることになります。

実は不自由な環境のほうが、意識が上がる

とても単純なことですが、この「ブロックに分ける=時間を確保する・限りある時間にする」というやり方が、大きな成果を生み出します。

僕たち人間って、どうしても制約がなかったり、決まりがない環境では緊張感が弱くなっちゃうものなんですよね。

だから、わざと時間を区切って限りあるものにすることで「やらなきゃ!」「終わらせるぞ!」という気持ちが働いて、集中することができます。

「人は不自由な環境のほうが、頭を使って積極的になる」。不思議ですよね(笑)。

まずは、自分に合った割り振りをして試してみてください。きっと不自由の魔力を感じるはずです。

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アルファポリスビジネス編集部

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