携帯向けソーシャルゲームのグリー、独自の課金モデルで急成長も、モバゲー、ミクシィが猛反撃
こうした流れに対して、グリーもオープン化の方向に向けて舵を切り始めた。グリーのデータをほかのサイトでも利用できるよう技術仕様を公開することを決定。また、グリー上で第三者がサービスを開発できるようにすることも検討・推進すると発表した。
ただ、競合2社のように大々的に第三者を取り込む方向に進むかは不明。いずれにしてもオープン化によってソーシャルゲームの競争が激しくなることは確実。豊富な会員を生かした新たな収益源の獲得も求められそうだ。
(丸山尚文 撮影:尾形文繁=オール投資)
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