「ラン活」大詰め、コロナ禍で選び方に変化 来店は事前予約で客制限、すでに完売商品も

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ただ子どもに背負わせてみたところで、1年後には身長も伸びて体型も変わり、背負いやすさというのはあまり参考にならないのかなとも考え、ネットでポチッと購入してしまってもよかったのですが……。第一子ということもあって、やっぱり現物を見てみたい!と思い、この状況下ですが店舗に行ってみました。

入店制限をしているため、ゆっくり見ることができます(写真:Domani)

わが家がお邪魔した「鞄工房山本」は、最大5組までしか店内に入れないように配慮がされていて、混み合うことなく人との距離をとって店内を見ることができました。

そして現物を見てみると、写真と質感が違い、コードバン(馬革)、牛革、人工皮革で色味が微妙に違う。子どもにとっては、なんのこっちゃ!だとは思いましたが、長く使う物なのでやはり実際に見てみることが大事だと実感。

ランドセル選びのポイント

まわりの先輩ママに聞くと、工房系のランドセルを購入した方が多く、土屋鞄や池田屋、大峡製鞄、鞄工房山本の名前を耳にしました。百貨店やファッションブランドとのコラボ限定品、スポーツメーカーのものもあり、いろいろ見出すとなかなか決まらないし、5歳の子供に見せて決断させるのも難しいな……と感じたので、色で絞ったり、ブランドや工房を選んでその中で選ぶのがおすすめです。

調べていくなかで、A4フラットファイル対応や、6年間の修理補償等、機能やサービスはどのランドセルもだいたい対応していて、さほど変わりがないなと感じました。

「ぜんぶ真っ黒のランドセル」という息子の意見で、デザインは決まり、最後に親が素材を迷いに迷って牛革を選択し、我が家のラン活は幕を閉じました……。これからランドセルの購入を控えている方の参考に、少しでもなれば……と思います!

吉田美帆(よしだ・みほ)/未就学児ふたりを育てるワーママ。仕事をしながらも、家事は上手に手抜きをし、子どもとの時間を大切にしている。独身時代はもっぱら海外旅行が多かったが、今は近場の子連れ旅を満喫中。
Domani
ドマーニ / Domani

仕事をする女。そして母。ふたつの顔を持つ女性のためのファッション誌です。

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