「アマゾン解体の時」イーロン・マスク氏が呟き

コロナ関連本の著者による投稿を受けて

米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は4日、ツイッターへの投稿で、アマゾン・ドット・コムの解体を呼び掛けた。写真は1月19日、フロリダ州ケープ・カナベラルで撮影(2020年 ロイター/Joe Skipper)

[4日 ロイター] - 米電気自動車大手テスラ<TSLA.O>のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は4日、ツイッター上でアマゾン・ドット・コム<AMZN.O>の解体を呼び掛けた。新型コロナウイルスに関する本の著者がアマゾンの電子書籍サービス「キンドル」でセルフ出版を拒否されたと投稿したのを受けた。

マスク氏はアマゾンのジェフ・ベゾスCEOは「正気ではない」とツイート後、「アマゾンを解体する時が来た。独占は間違っている!」と連投。

マスク氏は数日前にツイッターの使用を一時中止すると述べていた。同氏にアマゾンを解体する法的権限はない。

アマゾンはマスク氏の解体の呼び掛けにコメントしなかったが、問題となっているアレックス・ベレンソン氏の「新型コロナ感染症と都市封鎖について報じられていない真実」と題する本に関しては、誤って販売を拒否したとし、現在はキンドルで購入可能になっていると説明した。マスク氏が理由で販売を認めたわけではないとした。

ベレンソン氏はツイッター上にアマゾンから受けた販売拒否の通知を写真に撮って投稿していた。これによると、アマゾンは同著書がガイドラインに準拠していないと説明し「顧客には新型コロナに関する保健情報について公式な情報源を案内している」と通知していた。ガイドラインに関する詳しい説明はなかった。

ベレンソン氏にメールでコメントを求めたが、回答はない。アマゾンが同著書の販売を認めたのを受け、同氏はツイッターでマスク氏などの助けに謝意を表明した。

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