『専門性のある仕事がしたい』(24歳男性)

城繁幸の非エリートキャリア相談

処方箋:『やりがいがあるのなら、得られるものもある』

 最近は雑誌の転職特集などで“即戦力”なんてキーワードがよく目に付きます。そのため若手サラリーマンの中には「どこに行っても即戦力となれるようなキャリアを積まないと…」というような強迫観念を持つ人が多いのですが、本当に大切なスキルはたいていの職場なら積むことができます。要するに、問題意識を持って取り組む、そしてそのために必要なスキルは意識して伸ばす、ということが大事なわけですね。ご指摘の40代以上の潰しがきかない先輩達というのは、この点を怠り、ルーチンワークにだけ特化してしまった人たちでしょう。
 
 極端なドブ板営業や、単なる販売的な作業の連続ならともかく、それなりの会社の営業職でやりがいを感じているのであれば、今のままキャリアを伸ばすことは十分可能でしょう。

キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 看取り士という仕事
  • コロナショックの大波紋
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • 賃金・生涯給料ランキング
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
「賃料補助」は焼け石に水<br>飲食店を追い込む“遅い政治”

多くの飲食店経営者が自粛要請に応じています。政治に求められるのは救済プランの素早い策定ですが、与野党案が固まったのは5月8日。せめて第1次補正予算に盛り込まれていれば――。永田町の主導権争いが、立場の弱い人たちを苦しめています。