食べ物に気を付けて無臭でスマートな人へ
ご自分で、意外と気づいていないのが口臭や体臭です。これも身体の中から発するものなので、毎日食べているものが原因となっています。
どんなに仕事が優秀でも、口臭や体臭で得意先の担当者に不快感を与えてしまったら、商談がまとまらないというケースも出てくるかもしれません。日ごろから口臭予防のガムやタブレットなどを携帯することはもちろん、食べ方にも気を配っておきましょう。
口臭とは食べ物の腐敗臭ということになるので、食べたものが正常に消化されていない傾向にあり、血圧の上昇やメタボの可能性を示唆するサインとも言えます。口臭を防ぐ食べ方として次の点を今日から注意してみてください。
・日本人に多い、「三角食べ」を辞めること(懐石料理やフランス料理のコースを思い出してください)。
・野菜から先に食べること。果物がある場合は、食前の空腹時に果物を食べておくこと。
・野菜の次はタンパク質であるお肉、魚、大豆製品、卵などを食べ、ご飯やパンは最後に。
・食後のデザートにフルーツは決して食べないこと(フルーツ酸が先に胃の中に入った食べ物を発酵させてしまい、口臭となりやすいので特に注意)。
・タンパク質と炭水化物をなるべく同時に食べない(特に動物性タンパク質とご飯は(牛丼など)消化にかなり時間を要し、口臭の原因となります)。
体臭の原因も口臭と似たような原因ですので、口臭に気をつけると体臭も自ずと気にならなくなってくるでしょう。
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