大ヒットに繋がった映画「ジョーカー」の話題性

芸術的評価や賛否意見が期待感膨らませる

10月4日に日米で同時公開した映画『ジョーカー』。日本では公開5日間ではやくも興行収入10億円を突破した ©2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & ©DC Comics

アメリカの出版社・DCコミックスの代表的な作品『バットマン』シリーズに登場する悪のカリスマの誕生に焦点を当てた映画『ジョーカー』が現在、日本を含む「世界66カ国」でナンバーワンを達成する大ヒットを記録。世界的な社会現象となっている。

10月4日、金曜日に日本公開された『ジョーカー』は、10月8日現在で、動員68.2万人、興行収入10.2億円と、公開5日間で早くも10億円を突破した。この勢いでいけば、興行収入50億円を超える可能性は高い。

公開5日で興行収入10億円突破、50億円超え濃厚

配給元のワーナー・ブラザース映画の調べによると、日本の客層の男女比は6:4。20代の男性グループや女性同士、カップルでの来場者が中心だが、大学生から50代までの幅広い観客が劇場に足を運んでいるという。

通常のアメコミ映画が男性客を中心に訴求していることを考えると、女性層にも人気が浸透しているようだ。配給元のワーナー・ブラザース映画は、「DCファンの枠を超え、映画ファン、さらにはジョーカーを初めて知る観客たちにも受け入れられた結果」と分析している。

次ページ三大映画祭で絶賛
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナショックの大波紋
  • 井手隊長のラーメン見聞録
  • 仲人はミタ-婚活現場からのリアルボイス-
  • コロナショック、企業の針路
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
広告大乱戦<br>デジタル化で進む“下克上”

「ついに」か「ようやく」か。ネット広告費が初めてテレビ広告費を超えました。デジタル化の大波の中で、広告業界は“異種格闘技戦”の時代に。グーグルと組んで購買につながる広告商品を生み出したマツモトキヨシなど、激変期の最先端事例を紹介します。