マイクロソフト戦記 世界標準の作られ方 トム佐藤著

マイクロソフト戦記 世界標準の作られ方 トム佐藤著

1980年代から90年代初頭、IT業界の黎明期にOSのデファクトスタンダードを狙ってしのぎを削るマイクロソフト。日本法人のウィンドウズプロダクトマネージャーとしてその最前線にいた著者は、ウィンドウズが業界標準になりえた理由に、核としてのテクノロジーと、市場のコンセンサスを得るための戦略および関係者とのネットワークの重要性をあげる。いかに業界を巻き込むか、だと。

アスキーと共同開発したMSXでの失敗、次々に現れては消える新規格に撤退していくPCメーカーとの攻防、そしてウィンドウズ3・0の勃興。デファクトスタンダード誕生までのリアルでスリリングな、まさにマイクロソフトの“戦い”の記録である。

新潮新書 756円

Amazonで見る
楽天で見る

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 岐路に立つ日本の財政
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • 高城幸司の会社の歩き方
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>ガバナンス問われる英国原発

日立製作所が着々と進めてきた英国の原発計画。来年にはすべての認可を得て、進むか退くかの最終判断を迫られる。経済合理性は疑問だが、会長案件という思惑も絡む。今の日立はどう判断するか。まもなくガバナンス改革の真価が問われる。