「メキシコとの合意、移民問題解決に寄与」

S・ムニューシン米財務長官インタビュー

6月8日、ムニューシン米財務長官は不法移民対策を巡ってメキシコと合意したことについて、国境の移民問題を解決するというトランプ大統領の意向に沿った内容と語った。写真はG20財務相・中央銀行総裁会合に出席したムニューシン氏。6月8日、福岡市で撮影(2019年 ロイター/Kim Kyung-Hoon/Pool)

[福岡市 8日 ロイター] - ムニューシン米財務長官は8日、不法移民対策を巡ってメキシコと合意したことについて、米南部国境の移民問題を解決するというトランプ大統領の意向に沿った内容と語った。一方、メキシコが合意を履行しなければ、トランプ大統領は関税を課す権限を保持する、ともけん制した。

トランプ大統領は5月末、メキシコの不法移民対策の不備を理由にメキシコ製品に制裁関税を課すと表明。6月10日から5%関税がかけられるはずだったが、メキシコは不法移民対策の強化で合意、トランプ政権はメキシコ製品への制裁関税発動を無期限で停止すると表明した。

ムニューシン財務長官は、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の合間、ロイターのインタビューで「合意により移民問題は解決されると信じる。これは大統領にとって極めて重要だ」と指摘。

長官は「メキシコが約束を守り、われわれが関税を導入する必要がないよう期待しているが、そうでない場合、大統領は(関税を課す)権限を保持している」とも主張した。

マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ドラマな日常、日常にドラマ
  • 森口将之の自動車デザイン考
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 高城幸司の会社の歩き方
トレンドライブラリーAD
人気の動画
京セラのガラパゴススマホ「トルク」がたどり着いた境地
京セラのガラパゴススマホ「トルク」がたどり着いた境地
「人のために働く職業ほど低賃金」な根深い理由
「人のために働く職業ほど低賃金」な根深い理由
「半導体パニック」自動車産業に与える巨大衝撃
「半導体パニック」自動車産業に与える巨大衝撃
「雑談で笑いを取れない人」が知らない基本原則
「雑談で笑いを取れない人」が知らない基本原則
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
激動相場に勝つ!<br>株の道場

6月18日発売の『会社四季報』夏号が予想する今期業績は増収増益。利益回復に支えられる株価が上値を追う展開になるか注目です。本特集で株価が動くポイントを『会社四季報』の元編集長が解説。銘柄選びの方法を示します。

東洋経済education×ICT