東京ー大阪「片道2160円」破格レンタカーの正体

あまり知られていない移動手段を見てみる

トヨタレンタカーの「片道GO!」は、なぜ低価格でサービス提供できるのだろうか?(makaron*/PIXTA)

東京から関西までどのような手段で移動しているだろうか。最も一般的なのは新幹線だろう。なかには航空機という人もいるだろうし、節約派なら夜行バスという選択肢もある。

だが、レンタカーを利用するという人はあまりいないのではないだろうか。とくに片道利用ともなれば距離が遠いだけに乗り捨て料金は膨大な金額となる。

仮に2019年5月中旬で24時間コンパクトカーをレンタルする場合の金額を楽天トラベルで検索してみた。すると最安値となったのがニッポンレンタカーで基本料金が5616円。それに乗り捨て料金3万7800円が加わり、トータル4万3416円。気軽に利用できるような金額ではない。

トヨタレンタカーの「片道GO!」とは

ところが、トヨタレンタカーが興味深いサービスを行っている。その名も「片道GO!」。関東と関西の間でレンタカーを利用し、到着地で乗り捨てするにもかかわらず、24時間以内で2160円(税込)、48時間以内で4320円(税込)という低価格で利用できるというものだ。この金額に乗り捨て料は含まれているので、前述した通常のレンタル代と比較すると驚異的に安いといえる。

トヨタレンタカー「片道GO!」。乗り捨て料込みで東京と大阪を2160円のレンタル料という価格設定が魅力的だ。予約は電話のみ(画像:トヨタレンタカーWebサイトより)
次ページなぜ、サービスは始まったのか?
ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナショックの大波紋
  • 井手隊長のラーメン見聞録
  • 仲人はミタ-婚活現場からのリアルボイス-
  • コロナショック、企業の針路
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
変わる民法&労働法<br>「知らない」では済まされない!

ビジネスの新しいルールを定めた改正民法や労働法が4月から始まります。仕事はどう変わるのか、大きな関心を集める改正相続法と併せて最終チェックしておきましょう。導入が増えているテレワークの法的ポイントも解説。