「結婚式の常識」から外れるイマドキの式事情 しきたりから合理性を重要視する動きもある
またお金の使い方にも新しい傾向が出てきています。「ゲストに対してのおもてなし」につながる項目(料理、飲み物など)に対しての金額が年々高まっています。
2012年の調査では1万7600円だったのが2018年には1万8700円となっています。一方で披露パーティーでキャンドルサービスやゲストへのサプライズ演出(プレゼントを渡すなど)が減少してきているのも最近の傾向です。
友人ゲストが増加傾向
招待するゲストにも少しずつ変化があります。ゲスト人数の合計は、2012年の73.7人から2018年には69.4人とここ数年微減傾向ですが、友人ゲストの人数は増えてきています。
2人で呼びたい人を吟味している結果がこちらに表れているようです。2人にとって本当に大事な方をお招きし、そのゲストへのおもてなしを重視している方が多いということでしょう。
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