オーストラリアを超激安で旅する6つの鉄則

旅行費を削れない人と削れる人の圧倒的な差

⑤宿代はカウチサーフィンを使えば節約できる

交通費・食費と並んで金額がかさむのが宿泊費。街にもよるがバックパッカーズのドミトリーで20〜35豪ドルは覚悟しなければならない。そんな時ダメもとで使ってみたいのがカウチサーフィン。カウチサーフィンは旅行者を泊めたいホストとタダで宿泊したいゲストを繋ぐSNSのようなウェブサービスだ。基本的に無料で泊めてもらうというだけあって旅行者に人気の街のホストは連日多くの宿泊依頼を受けている。そのため宿泊を希望しても泊まれないことも少なくない。

また、タダで泊めてもらうだけあってホストには非常に気を使うし、ホストのタイミングに合わせて出かけなければいけないなど制約も多い。それでも物価の高いオーストラリアで宿泊費を節約できるのは非常に助かるし、現地人がどのような生活を送っているのか知ることができたり、新たな友達ができたりと宿泊費の節約以外のメリットも大きい。

今回紹介した工夫は「ほかの国」でも通用する

⑥ツアーはそんなに高くない

広大なオーストラリアを自力で観光するのは結構大変だ。場合によってはツアーを活用したほうが安く上がることも少なくない。例えば、オーストラリア一の観光スポットであるウルル(エアーズロック)、カタ・ジュタへ行こうとすると最寄りのアリススプリングスからバス片道で180豪ドルほどかかってしまう。

夕日に赤く染まるエアーズロックはオーストラリア観光のハイライトのひとつ(筆者撮影)
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しかし、2泊3日のツアーなら往復の交通費どころか国立公園入場料、ガイド、食事、宿泊施設などもついて400豪ドルほどで行ける。ツアーの方が安いこともあるのだ。ただし、それでも1回のツアーで何万円も飛んでいくことには変わらないので、あれもこれも行くわけにはいかない。行く場所の選定もオーストラリア旅行を安く上げるための重要な要素なのだ。私はウルル、カタ・ジュタツアーとカカドゥへ行くツアーのみ利用した。どちらも満足度は非常に高い。

観光に使う費用はなかなか節約できないものなのでそれ以外の費用をどう節約するかがオーストラリアを安く旅できるかどうかにかかってくる。ここで紹介したテクニックはオーストラリア以外でも物価の高い西欧や北米でも利用できるものが少なくない。削れるところは削り、ひとつでも行きたいところに行けることを願う。

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