セリーナ、20歳の新女王・大坂なおみを賞賛

「いつも素晴らしいサーブを打ってきた」

 9月8日、テニスの全米オープン、女子シングルス決勝で大坂なおみ(右)に敗れたセリーナ・ウィリアムズ(左)は、大きなプレッシャーに打ち勝った大坂を称賛した(2018年 ロイター/Danielle Parhizkaran-USA TODAY SPORTS)

[ニューヨーク 8日 ロイター] - テニスの全米オープン、女子シングルス決勝で大坂なおみに敗れたセリーナ・ウィリアムズ(米国)は、大きなプレッシャーに打ち勝った大坂を称賛した。

四大大会の決勝でセリーナと対戦することが夢だったという大坂は、その大舞台で強い精神力を発揮。憧れの選手を下し、日本テニス史上初のグランドスラムチャンピオンに輝いた。

試合ではセリーナがラケットをコートにたたきつけるなど、怒りをあらわにする場面があったが、大坂は報道陣に対し「周りの音は耳に届かなかった。セリーナは偉大なチャンピオン。どんな状況でも挽回できるので、集中しなければならなかった」とコメント。

さらに「私はコート上に立ったら、気持ちが切り替わる。そのときはセリーナのファンではなくなり、ひとりのテニス選手にすぎない。でも(試合後に)彼女とハグした瞬間、子どものような気持ちに戻った」と話した。

四大大会の女子シングルス最多タイ記録、24回目の優勝を逃したセリーナは大坂について「彼女はとても集中していた。私がブレークポイントを獲得したとき、いつも素晴らしいサーブを打ってきた」と発言。「彼女から多くを学べる」と20歳の新女王をたたえた。

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